動画の内容を
分かりやすく書きます。
ネタバレになるので、
動画を見たあとに確認する、
もしくは時間がない方が
読んで下さい。
ネタバレでもええわという方は
さっさと読んで下さい()
ちなみに一切ふざけてませんので、
普段のボケだらけのODAはいません。
眠い。
ランキング第5位
「桃太郎電鉄15」
良い点
1.とにかくボンビーが豊富
貧乏神の変身パターンが少ないと、
長期戦になるにつれて飽きてしまう
可能性が高くなるので、
7種類もの変身がある15は
オススメする要因の1つとして
充分満たしています。
2.さくま城モード搭載!
さくま城モード自体は15以外にも
11や12にもありますが、
中でも15は高難易度で有名です。
特に最終戦は、さくま3人が絶好調で
スタートするため、
玄人でも手こずる仕様になっています。
ちなみに15以外で難易度が高い桃鉄が
欲しい方は「HAPPY」がオススメです。
3.ダイナミックなイベント!
日本列島大爆発と呼ばれる、
マップそのものに大きな変化をもたらす
巨大なイベントは15と16にしかない
特別な要素になりますので、
ガラリと変わったマップを楽しみたい方に
オススメ出来ます。
ただし、演出が少し衝撃的なので
小さなお子様にはトラウマになる可能性も
否めません。
小さなお子様と遊ぶ場合は、
後述する16の方がオススメです。
悪い点
1.遊びやすさは次作(16)が上
桃鉄15は全体的にカット出来る部分や
マップ上での移動方法などが
16よりも劣っていると言えます。
せっかちで無ければ
さほど気になりませんが、
「いけますよ!」システムが無いのも
地味に痛いところ。
2.機械が古い
PS2はお世辞にも
新しい機種とは言えません。
持っていない方も多いかと思われます。
しかし、残念なことに15は
他の機種に移植されておらず、
遊ぶにはPS2を入手する以外ありません。
3.問題児「カスタマイズカード」
これが一番の賛否両論点かと思われます。
カスタマイズカードは、
新幹線周遊、千載一遇、とっかえっこ
二刀流、リニア、陰陽師といった
強力なカードに変化させることが出来る、
作中でも最強クラスのカードなのですが、
これが制約はあるものの、
無限に買えてしまうのです。
COMキャラは滅多に使わないのですが、
人間プレイヤー同士だと何かしらの
縛りを設けない限りは
間違いなくカスタマイズゲーになります。
登場するのが35年目以降なのが救いですが、
こればかりは人によって
意見が分かれるところだと思います。
[総評]
五大ボンビーの存在は強烈で、
初心者には苦しい場面もあるが、
全体的なバランスは決して悪くない。
内容のハチャメチャ度で言えば
桃鉄界隈でも最高クラス、
更にはさくま城といった
超上級者向けのモードもあり、
自称強者には持ってこい。
しかし、ゲームシステム等は
次作にあたる16の方が優れており、
さらに雰囲気も似ているため比較されやすく
出来の割には批判されやすい可哀想な作品。
ランキング第4位
「桃太郎電鉄2010」
良い点
1.桃鉄史上最多数を誇るカード
カードか多いと戦略に多彩性が生まれ、
プレイ毎に違った雰囲気になりやすく、
何度遊んでも飽きにくい工夫点になります。
令和版が104種類なので
152という数字がとんでもないことが
よく分かります。
2.マップが広い
端から端までの距離は100マス以上あり、
これは歴代桃鉄でも2010を含め
3作品しかありません。
(他2つは桃鉄X九州編、桃鉄USA)
ただ広すぎて周りにくいという面も。
3.12体のCOMキャラ
質も良く、COMキャラの調整は
15などと比べても遥かに上手くいっています。
一人でコツコツやる方にはオススメ出来ます。
また、動画では触れませんでしたが、
機種がWiiのため、比較的入手しやすく、
既に持っている方も多いので
購入の選択肢には入りやすいのも
魅力の1つと言えますね。
悪い点
1.特定の歴史ヒーローで勝ち確?
この点に関しては、かなり賛否両論ある
令和桃鉄よりも悪質です。
特に酷いのが
「さぬき」「御坊」「岐阜」の3ヶ所。
どれも10億円程度という
かなり安価で独占出来る上、
それぞれ独占した際に仲間になる歴史ヒーローが最強クラスの性能をしています。
特に岐阜は酷く、令和では名古屋に変更(修正)
された程です。
歴史ヒーローを全面的に出しすぎた結果、
上記の3ヶ所の取り合いになってしまった
残念な作品でもあります。
2.だじゃれカードが売られている。
札幌の隣にあるカード売り場「岩見沢」には
だじゃれカードと呼ばれるものが
売られています。
このカードの効果は
「相手全員を確実に1回だけ休みにする」
というもの。
実は桃鉄において「1回休み」はキングボンビー等の存在も相まって非常に危険な状態なのです。
そんな強力なカードの値段が
なんと、たったの8000万円。
8000万という数字は1年目でも
購入可能なレベルの額。
それを複数枚買って使ってを繰り返されると、
1人を除いて誰も動けない状況が
永遠に続く地獄絵図が完成してしまいます。
止まりにくい場所にあるわけでもないので、
こればかりは調整ミスと言わざるを得ません。
3.桃鉄15,16程の派手さは無し
シンプルですが、
マップが大きく変わるような
巨大イベントはありません。
派手さを求めるならば15や16を買いましょう。
[総評]
規模は文句なしで最高クラス。
歴史ヒーローやだじゃれカードなどの
調整がもう少し上手くいってれば
1位も夢ではなかった傑作。
テンポの良さは界隈でも1位で、
圧倒的遊びやすさ、豊富なカードなどで
大人から子供まで誰でも出来る
「遊びやすい桃太郎電鉄」
として今でも君臨している。
ランキング第3位
「桃太郎電鉄V」
良い点
1.豊富すぎるバラエティゲーム
桃鉄Vがここまで高評価を受けるのは
この唯一性にあります。
本編で桃太郎ランド購入後に遊べる
「桃太郎ランド」はオマケとは思えない程に
クオリティが高く、コンプリート要素も
驚くほど良く作り込まれています。
友達とちょっと特殊なルールで遊びたい時は
この作品が一番オススメです。
2.ゲームバランスが良い
カード売り場が多いなどの工夫、
カード妨害で人を指定出来るように
改善されたのも今作であり、
解説中に言った1枚のカードを除けば
界隈でもトップクラスにバランスの取れた良作。
ちなみにその1枚とは
「再開発カード」
あまりに強すぎたからか、
次作のXでは廃止されています。
悪い点
1.グラフィックが古い
Nintendo switchなどに慣れていると
少し抵抗があるかもしれません。
人を選ぶ程度には荒いです。
2.ボンビーはミニかキングのみ
余談ですが、次作のXも同じです。
ゲストボンビーが沢山いる作品を遊びたいなら
USA(2004年)以降の作品を買いましょう。
[総評]
10種を超える特殊ルールが遊べる
桃鉄の中でも一際異彩を放つ作品。
ゲームバランスも良く、手軽に遊びやすい。
ゲストボンビーがいないこともあり、
キングボンビーの凶悪さを引き立てている。
ただし、1999年のゲームなので
グラフィックや、令和版と異なるルールも
多数あるため、慣れはある程度必要とされる。
ランキング第2位
「桃太郎電鉄12」
良い点
1.西日本編が遊べる!
今作のメイン要素。
2つのマップで遊べる作品は
Xと12のみで非常に珍しく、
充分オススメ出来る理由になります。
唯一性は高いです。
2.さくま城モード搭載
所謂上級者向けのモード。
一人でじっくり遊べるのでオススメです。
3.ゲームバランスが良い
12は話題にこそあまり出ませんが、
実は桃鉄界隈でも屈指の
ゲームバランスの良さを誇ります。
例えば、あまりに強すぎるカードも
ほとんど無く(1枚ある)、
15や16みたいな特別カード売り場らしき
ものもありません。
物件の収益率といった点も、
目立って酷いものは見受けられません。
悪い点
1.全国編は良くも悪くも超無難
全国編に関しては、
厳しいことを言ってしまうと、
わざわざ12で遊ぶ理由はほとんどありません。
突出した悪い点は無いですが、
良い点も特にありません。
非常に平凡な内容です。
2.西日本編はハリケーンボンビー無し
全国編の唯一性を出したかったのかも
しれませんが、
兎にも角にも、西日本編には
ハリケーンボンビーが出ません。
マップの新鮮さで誤魔化せていますが、
ゲストボンビーがボンビーモンキーのみなのは
マイナス点と言えます。
[総評]
全体的なゲームバランスは非常に良好。
西日本編といった専用モードも多く、
唯一性も高い。
ただし、良くも悪くも平凡な内容で
ハチャメチャな桃鉄といった風ではない。
逆に言えば、「一番桃鉄らしい桃鉄」を
一番体現出来た作品でもあり、
紛れもなく歴史に残る傑作の一つ。
ランキング第1位
「桃太郎電鉄16」
良い点
1.北海道が動く!?
副題にもある通り、北海道が四国沖下に
移動するという前代未聞な大イベントがあり、
これが今作のメイン要素となっています。
このように大きくマップが動くイベントは
15と本作のみで、これ見たさに買う人もいる。
2.多彩なゲストボンビー
実は15の五大ボンビーと並んで
ゲストボンビーが多いのが16。
特にゾンビボンビーは
キングボンビーを凌ぐポテンシャルを持ち、
トップであっても決して油断出来ない
絶妙なところでバランスが取れています。
3.遊びやすさの大改革
最大年数が100年になる、
決算の文字を飛ばす、
貧乏神変身時の演出省略、
いけますよ!の実装、
COMキャラのカード購入の簡略化
100倍乗っ取りの実装など、
令和桃鉄に通ずるシステムの多くは
16から実装されました。
とことん遊びやすさに拘り、
かつ、昔の面影を残す点もあるなど、
かなりハイスペックな桃鉄作品。
悪い点
1.カスタマイズカード…
それでも若干改善されており、
65年目以降の出現に。
ただし、ラインナップは前作以上に強力で、
「二刀流カード」が確定出現になったため、
お金さえあれば、無限に動けてしまう
無法地帯が出来上がってしまいます。
15同様、COMキャラは積極的に狙うことは
しないので問題ありませんが、
対人戦だと縛りは必須です。
更にはMyカード売り場なるものも
実装されており、
カード売り場を購入することで、
どこにいても売り場まで飛ぶことが
出来るというぶっ壊れ性能。
短期戦なら問題ないが、
100年モード等で遊ぶ際は注意。
[総評]
15までの良い点を引き継ぎ、
大幅な改革を行ったことで生まれた
新ルールが上手く溶け込んだことで、
過去作の内容に加えて、
最新まで引き継がれた内容が合わさった
桃鉄最大の最高傑作。
また、貧乏神がいないモードもあり、
初めて遊ぶ人にも優しく、
便利になったシステムと
カスタマイズカードとMyカード売り場を除けば非常に整ったゲームバランスを併せ持つため
老若男女問わず幅広い世代で楽しめる作品。
ちなみにODAが一番遊んだ作品がこれ。
プレイ年数は約6500年、
プレイ時間は3000時間を超える。
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